健康を意識せずに生活をしていると、いつの間にか生活リズムや食生活が偏っている…なんてことありますよね?飲み会続きで睡眠不足に糖分・脂質がたっぷりの生活。一人暮らしで栄養が不十分な生活。やらなきゃいけないと分かっていてもできない運動。しかし、体は資本!健康管理は一番大切!
そんな中先日、私の旦那はある病気にかかりました。それも入院レベル!!!
『私と食べているものは変わらないのに、どうして彼だけ?!』
死のリスク有り!!!暴飲暴食が引き起こしたコワ〜イ病気を、彼の絶食入院体験談を元にまとめてみました!
旦那、突然の腹痛に襲われる…!!
ある日旦那は、突然『右の脇腹が痛い!』と言い、腹部を押さえ始めました。彼と私は、前日に魚介類を食べていたので、てっきりソレがあたってしまったのかと考えていました。しかし、段々とひどくなっていく痛みがすごく苦しそう。運転することも歩くことも大変で、お腹が痛いのか腰が痛いのか判断出来ないほどひどくなっていました。
私は、とても心配だったので病院に行こうと言いました。しかし彼は『薬を飲めば治る!』と言うので、薬局に行くことになりました。
市販の薬を飲んでみた
薬局に行く途中、彼の熱が上がり始めていました。段々と体がだるくなっているようでした。発熱と腹痛に効く薬を探し、お腹に優しそうな栄養補水液を購入。家に着き、早速飲んだところ、腹痛が治りました!嬉しくなった彼は、心も体も元気になりました♪
でも、その安心は一瞬だけ!しばらくすると、また夜中にひどい腹痛がやってきたのです。
薬が効かないとなると、さすがに今すぐ病院に行ってほしい!と思い、急患を勧めました。
ですが、『朝起きて痛かったら、行く!』と言い、病院には行きませんでした。
痛みに耐えきれず、病院へ
翌朝、腹痛が治まっていることはなく病院へ行くことになりました。その病院では、正確な病名がわからず、お腹に黒い影があることが分かりました。食あたりだと思っていた私たちは、結構大変な病気かも知れないと思い、すぐに大きい病院へ行きました!
『憩室炎』で旦那、緊急入院…!!
黒い影を見るために、血液検査やCT検査を経て『上行結腸憩室炎』と診断されました。
?『憩室炎』とは?
憩室のある人なら誰でも起こりうる病気です。これは、腸の憩室に小さな穴ができて、腸から細菌が放出された場合に発症します。憩室炎は、大腸の最後の部分で直腸のすぐ上のS状結腸に最も多く起こります。主に40歳以上の人で多く、典型的な憩室炎では、痛みまたは圧痛(通常は左下腹部)と、発熱が生じます。
彼は、左腹部ではなく上行結腸と呼ばれる右腹部で発症しました。以前にも同じ痛みを経験したことがあることから、事態の悪化を防ぐために緊急入院することになりました。
憩室炎で入院した場合、基本的に食べ物の摂取は禁じられます。栄養は、点滴から補給し口にして良いものは水かお茶のみ。食べることが大好きな彼からしたら、酷な話ですよね。。でも、ソレも食生活を気にかけなかった自分のせい!私と食べるのものは変わらなくても、お酒をたくさん飲むので、自業自得とも言えるような…。
\\ そんな彼が、入院生活での楽しみを見つけました!!!☆ //
病院のコンビニでたくさんお茶を買い、『お茶選びを楽しむ!』と言うのです。
なんたるポジティブ…。(笑)そのポジティブ、見習いたい!
ただ、やはりご飯を食べれないのはキツく、退院したら食べたい物を考える日々が続きました。早期退院をお願いしたこともありましたが、そんな彼に先生はこの病気の『死のリスク』について話したのです。
『憩室炎は、憩室がある方になりうる病気ですが、1度なると癖になります。今しっかり治さないと手術しなきゃいけないリスクがあります。憩室炎は最悪腸が破れてしまうこともあり、死の危険性も十分あり得ます。』
その言葉に驚いた彼は、しっかり治すことを決意。点滴治療、絶対安静を守り、5日ほどで退院できたときは、外の世界にワクワク!☆(子供かっ!)
その日を境に、健康に気を使うようになり、食べるものや量も気にしている!!素晴らしい変化が起きたと驚いています♪
ちなみに、退院してからのブームは『ヤクルト』(子供かっ!)
日頃から健康に気をつけていると防げる病気でも、悪化すると死の危険性と隣り合わせなのです。憩室炎以外の病気でも、旦那のような事態になる前に、食生活がヤバイあなた!ぜひ改善してみましょう!◎
健康で楽しい Happy Lifeを送りましょう♪
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