【子犬図鑑】初めてのワクチン・予防接種/接種後の副作用と絶対にやってはいけないこと! | Have a gooday

【子犬図鑑】初めてのワクチン・予防接種/接種後の副作用と絶対にやってはいけないこと!

お家に犬を迎えると、しつけの他にもやることはたくさん!子犬であれば、狂犬病や混合ワクチンの接種、成犬でも年に1回のワクチン接種は欠かせないものです!今回は、子犬のワクチン接種についてまとめてみました!☆かかりつけの動物病院を探すところから、実際にワクチン接種をするまで、実際の体験にもとづいて簡単にまとめてみました!

これから子犬を飼う方や、予防接種に行く際の不安点がある方は是非ご覧ください♪


犬を受け取る際の確認事項【健康管理編】

ペットショップやブリーダーさんから子犬を受け取る際には、健康上で何も問題がないかどうか確認・把握しておくことが大切です!今は元気いっぱいでも、親犬が遺伝性の病気を持っている恐れもありますので知っておくと、健康管理もしやすく安心です。

この時店員さんからは、どのワクチンを何回接種しているかの説明があります。加えて、いつ頃に次のワクチンを打てばいいかも教えてくれるので、それに合わせて病院にいくことがオススメです◎

参考ページも有りますので、ぜひご覧ください!

参考 聞かなきゃヤバイ?!ぺット受け取り時の確認事項Have a goodday

かかりつけの動物病院を決めておこう

子犬は抵抗力が弱いので、予防接種に連れて行く前に、体調が悪くなってしまう場合があります。あらかじめ動物病院を決めておくことで、お家に子犬を迎えても安心して過ごすことができます。どこの動物病院が良いか分からない場合は、購入先のスタッフさんに相談してみるのもオススメです!病院についての詳しいスタッフさんもいるので、話を聞いてみてピッタリ合う病院を探してみてください◎

接種するワクチンの種類は??

混合ワクチン(6種)

1回目:生後45〜60日の頃 / 2回目:1回目から1ヶ月後 / その後、1年おきに追加接種

場合によっては3回目の接種もありますが、接種時期や種類によって異なります。分からない時は、先生の判断通りにしましょう。子犬と海や山で一緒に遊びたいと考えている方は、先生に相談してみると良いです。6種の他にも9種のワクチンもあるので、状況に合わせて対応してくれます。

東北に住んでいた私は、犬と一緒に南の方へ引っ越すことが決まっていたので、先生に相談しました。東北に比べて温暖な南は、かかりうる病気が多い可能性があるので9種のワクチンを勧められました。心配であれば、人間の生活環境を説明して先生に判断してもらうのが賢明です。

狂犬病ワクチン

混合ワクチン2回目の接種後、約1ヶ月後に接種するものです。その後、1年ごと追加接種をしましょう。狂犬病は、日本では出回っていない病気ですが、ワクチン接種が義務付けられています。必ず行いましょう。

私が飼っていた犬は、購入時に生後2ヶ月。どちらのワクチンも打つ必要がありました。しかし生後3ヶ月を過ぎた時に、出張で家を空けるタイミングがあり、ペットホテルに預けることを考えていました。そこでは、狂犬病のワクチン接種証明書が必要でした。2つのワクチンは1週間以上あけないと接種出来ないので、このことを先生に相談しました。先生は、『その場合、購入店舗にペットホテルがあれば狂犬病のワクチンを打ってなくても融通利かせてくれるかもしれない』ということだったので、子犬にとって重要な混合ワクチンの接種を優先させました。

このように、状況によって優先すべき接種順位があるかもしれないので相談してみてください。

当日、病院に持っていくのは?

ワクチン接種に行く際は、事前にかかりつけの病院に予約をしておくとスムーズです。電話で、病院の方から当日必要な物を聞いておくと安心です。子犬を病院に連れていく時は、きちんとハウスに入れて、病院内で誤って粗相をしてしまっても拭き取れるようなタオルを持っていくと良いです◎

私は、1回目のワクチン証明書病院前に出たウンチ・タオルを持って行きました。

うちの犬は注射の後の待合室で、ハウスから出していたら粗相をしてしまいました(汗)タオルを持って行って正解でした◎

他にも、初めての病院が怖がりそうなら大好きなおもちゃや、飼い主のにおいの付いたものを持っていくとリラックスできると思います!

ワクチン接種後はいつも通りの生活を◎

ワクチンを接種した後に、副作用(アレルギー反応)で目が充血したり顔が腫れたり下痢嘔吐をする恐れがあります。そんな時は、慌てずにもう1度病院に行きましょう。特別な副作用が見られなくても、いつもより元気がないことがあります。はしゃがせる事がないようにしていれば、自然と元気が戻ってきます。『ワクチン接種したからすぐお外に行こう!』と無理はさせずに、しばらくはいつも通りの生活をさせる事をオススメします。

ワクチンを打った後1週間くらいは、ストレスや体調を崩したりすると何らかの病気にかかってしまうこともあるので、激しい運動やシャンプーも避けましょう。

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