水商売経験者が昼職への転職にも有利なるポイントがあるって知っていますか??
ここ最近、私の知り合いから『昼職に転職したい!!』という相談を受けます。彼女は、自分が昼職に転職できるのかとても不安になっています。
でも…夜職の方が高時給で稼げるのに、なぜ?
今回は、夜職から昼職へ転職する理由や有利になるポイントをまとめてみました。
- 夜職の女の子はどんなタイミングで転職を考えているのか?
- 昼職と夜職の給料の違いは?
- 実際に転職は可能?
- ワタシにはどんな仕事が向いている?【有利なポイント】
- 履歴書の書き方
- 面接に臨む前に…覚悟は決まった?
- まとめ
夜職の女の子はどんなタイミングで転職を考えているのか?
夜職経験者の多くの女性が、昼職への転職願望や憧れを抱いていると思います。
高給取りとも言われている夜の仕事に勤めていながらも、転職したい理由とは?
・お酒を飲む機会が多く体調を崩しやすい
・人間関係による心身のストレス
・体力的にきつい
・世間的な信用を得にくい
・お店を変えて働き続けることはできても、将来的なキャリアパスはほぼ無い
・結婚を考えて時に、相手や相手の家族に公言しにくい
以上のような理由が上げられます。実際に私の友人も体調面を気にして昼職への転職を考えていました!
確かに、健康面のことを考えるとずっと続けるのは厳しく、結婚や子供ができたときに周りに公言しずらい仕事…。女性なら結婚も出産もして家庭に入りたかったり、将来を考えると昼の仕事をしておきたい方が多いようです。
昼職と夜職の給料の違いは?
夜職はそもそもの時給が3000〜5000円と高く、それに加えてシャンパンが入るとバックがもらえたり、同伴や指名の数の多さでお給料がさらにアップしていきます。
お給料は女性の働く時間や日数にもよるので、50〜1500万円とかなりの差はあります。
もちろん、Wワークで夜の仕事をしている方もいます。その場合、昼の仕事(例:15万)のお給料と夜のお給料(例:50万)を合わせると、65万円の収入になります。これだけでも2〜3ヶ月は生活に困らないくらいの金額ですよね!!
▼昼職だけにした場合、下記の計算になります▼
例:正社員で8時間労働の週2回休み
月収15〜18万円 × 12ヵ月=180〜216万円
昼職のみにすると、今まで月65万円くらいは稼いでいた生活から、月15万円の生活になります。
収入的には、かなり大きな変化ですよね…。
しっかりお金の使い方を考えて生活できるかどうかが成功のカギかと思います♪
実際に転職は可能?
夜職しか経験が無いと、実際に昼職を探していても働けるか不安ですよね…。
でも、大丈夫!!しっかりと準備すれば不安になることなくお仕事始めることができます◎
【転職する際に必要な物】
・履歴書・証明写真・リクルートスーツ(私服可能の企業も有)
・年金手帳・源泉徴収票(自身で確定申告している場合)
・給与の振り込みに使用する口座
【場合によっては求められる物】
・健康診断書・身分証明書・住民票記載事項証明書
一般的には、これらの物が準備できればバッチリです◎
その他、それぞれの企業から求められた準備物を用意して面接に臨みましょう。
夜の仕事で身についた能力を十分に発揮できるお仕事であれば、自信を持って面接に応募してみてください♪
ワタシにはどんな仕事が向いている?
お仕事探しをしていく上で、浮かび上がってくる疑問の1つ、それは…
『私ってどんな仕事が向いてるの?』
その答えは、あなた自身が1番知っています!
『人と会話しながら仕事するのが好き!』という方であれば飲食業や接客業。
『もくもくとデスクに向かって仕事がしたい』という方であれば事務業。というように、
自分の得意分野を生かして仕事探しをしていくのが一般的です。
今回のケースは、急な環境の変化でも心身のストレスを抱えないように、じっくり自分と向き合って仕事選びをすることもオススメです。
①あなたがやりたい仕事や出来る仕事から探していくこと
②事前に見学・来店できる職場(例:飲食、アパレルなど)であれば、職場の雰囲気を見に行ってみる
また夜職経験者の長所は、コミニュケーション能力が高いことやその場の状況察知能力が高いこと、気遣いが出来ることなど、たくさんあります!
これらを生かせる仕事であれば、転職もとても有利です!!
・飲食業・アパレル・営業職・接客業・秘書・事務、受付 など…
選んだ仕事によっては、パソコンのスキルが必要だったりもしますが、これだけできる仕事があるので不安になることはありません♪
さらに!転職して毎日大変で楽しくない…なんてことにはならないように、やりたくない仕事は選ばないこと!
ここで働いたら毎日楽しんでる自分が想像できるなぁ!という職場に応募してみてください♪
履歴書の書き方
履歴書を作るときに正しい職歴を書くのは抵抗がありますよね。
『キャバ嬢だったことは知られたくない』
『職歴のせいで採用されなかったらどうしよう』
誰もが不安を抱えます。それでも履歴書に嘘を書いて後からバレるよりは、正しい職歴を書いておくことをオススメします。
そもそも、履歴書には働いていた店舗名を書くのではなく、そのお店の大元である会社名を書くのが基本です。面接先では、その会社がどんな事業をしているのか調べられることもありますが、夜職だったことはそんなに気にせず、むしろ歓迎してくれる企業も多くあると思うので、嘘はつかずに正しく記入しましょう。
面接に臨む前に…覚悟は決まった?
あらゆる準備をしていざ面接に行くことに!!
ですが、もう一度考えてみてくださいっ。
今までの裕福な生活を離れる覚悟はありますか?
給料の変化やギャップに慣れるまで時間がかかったり、夜職に戻りたくなることもあると思います。そんな場合に備えて、1ヶ月のお金の使い方を考えておくことも大切な準備だと思います。
また、Wワークとして昼職と夜職を掛け持ちするつもりで企業を選ぶのもありだと思います。
Wワークを良しとする企業もあるので、昼職に慣れるまでは夜の仕事を続けるのもいいですね!
1日中働くことになるので体調管理だけは気をつけてくださいね♪
まとめ
今回は夜職から昼職へ転職する際のポイントをまとめてみました。
転職を考えるタイミングやお給料の違いを理解した上で、自分に合った仕事を探してみてください♪
ぜひいい仕事に出会えますように…☆
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